Works

サポート事例

製造現場で生まれる「この工具を替えたい」「もっと効率を上げたい」という声。その奥には、仕様書では見えない真因やまだ気づいていない改善のヒントが隠れています。 株式会社アイオイは“製造業のかかりつけ医”として、お客様のリクエストをただ満たすのではなく、現場を診て、課題の根っこを掘り下げ、最適な処方箋を提案してきました。

本シリーズ「サポート事例」では、私たちの社員が中小製造業の現場で実際に行った支援を紹介します。工具・設備の選定から工程改善、コストダウン、緊急対応まで──アイオイがどのように問題を分析し解決へ導いたのか、そのプロセスと成果を余すところなくお届けします。現場改善のヒントや新たな気づきを、ぜひ貴社でもお役立てください。

【見積事例】和式トイレから洋式へ入れ替えたい…そのご相談、アイオイにお任せください!

Needs

お客様のお悩み

 

「古い和式トイレを、使いやすい洋式トイレに変えたい」

とある製造業の会社様より、こんなご相談をいただきました。

「社内のトイレが古くて、和式のままなんです。
年齢層も高くなってきたし、使いづらいという声もあって…。
可能なら洋式に切り替えたいんですが、どこに頼めばいいか分からなくて。」

とのこと。
現場では特に、立ち座りの負担が大きい和式トイレに不満の声が出ていたようで、
「できるだけ早めに対応したい」というご希望でした。

Wants

アイオイからのご提案

■ アイオイの対応

① まずはヒアリング

お電話でお話を伺った際、現在使用しているトイレのメーカー名・型番を教えていただきました。
(型番は、タンクの背面や便器の内側に記載されていることが多いです)

この情報があると、どの部材が合うか事前に確認できるため、スムーズな対応が可能です。

② メーカー担当者と現場同行

後日、トイレメーカーの専門担当者と一緒にお客様の現場を訪問。
以下の点を確認しました:

  • トイレの設置位置・排水方法(床排水か壁排水か)
  • 現在の配管位置
  • 床や壁の状況(必要な工事の範囲)
  • 故障や劣化の有無

調査の結果、既存の和式便器を撤去し、床を一部改修した上で洋式便器を設置する必要があることが判明しました。

 

 

■ アイオイからのご提案:

お客様のニーズや現場状況をふまえ、2パターンのお見積りをご提出しました。

▼ 見積内容

  • パターン①:修理対応(既存の和式トイレの部品交換)
    → メリット:コストが安い
    → デメリット:根本的な使いづらさは解消されない
    ※一部部品の供給終了のため、継続利用は短期間になる可能性あり
  • パターン②:洋式トイレへの切り替え(便器本体+床改修工事込み)
    → メリット:長期的に使いやすく、安全性も向上
    → デメリット:やや費用がかかる(ただし補助金対象になるケースも)

 

 

■ 工事の流れと対応

ご注文後は以下のような進行になります

◎ 1. 部材の手配

ご注文をいただいてからすぐに、便器・タンク・必要部材をメーカーへ発注。
同時に工事業者も手配しました。

◎ 2. 工事日の調整

トイレが使えない時間をできる限り短くするため、メーカー・お客様・当社の三者で日程調整。
繁忙期を避けて、作業時間が最小限になるよう配慮しました。

◎ 3. 設置・施工

工事当日は、古い和式トイレの撤去からスタート。
床をフラットに補修し、洋式便器とタンクを設置。

Result

処方してからのお客様

■ まとめ:トイレの入れ替え・修理も、まずはご相談ください

今回のように、「和式→洋式」への切り替えはもちろん、
レバーの不具合や水漏れなど、小さな不調も早めの対応が重要です。

アイオイでは、トイレや水回りのトラブルについても、
メーカーと連携した安心のサポート体制でご対応しています。

また、トイレだけでなく、

  • FAXの入れ替え
  • エアコンの修理・設置
  • 冷蔵庫や電子レンジなどの家電設置

など、社内設備に関するお悩みも幅広くサポート可能です。

機械トラブルでお困りの際は、ぜひアイオイまでお気軽にお問い合わせください!
私たちは、“現場目線”で解決する提案型パートナーです。

 

 

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今後も、現場のリアルな課題を解決する事例をご紹介してまいります。
次回のブログもお楽しみに!

このサポート事例が気になったら、お気軽に下記よりご連絡ください。

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